開花情報

2024年07月02日更新
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<スイレン>                              
スイレン科スイレン属
「睡蓮」
多年生の浮葉植物。
スイレン属は世界中に分布し、50種ほどが知られる。
日本にはヒツジグサ(未草)のみが自生する。
よく混同される、スイレン/睡蓮/Nymphaeaと、ハス/蓮/Nelumboは全く別の植物で、系統的には遠縁で大きく異なる。
画像の花は、ヒツジグサ交配のオリジナル。
片親のヒツジグサから、小輪で昼前から開花する特徴を受け継ぎます。
受付前に展示中。
<ハス>
ハス科ハス属
「蓮」
別名のハチスは、花托の形状を蜂の巣に見立てて。
原産地はインドとその周辺。
果皮はとても厚く、土の中で発芽能力を長い間保持することができる。
2,000年前の地層から発見された種子が発芽した例もある。
画像の花は、’紅小町’。
細身の花弁とはっきりとした爪紅が特徴の品種です。
バケツでも複数開花が望める中小型種。
滝池前に展示中。
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<ヤマユリ>
 
ユリ科ユリ属
「山百合」
日本特産で、大輪で薫り高い花が特徴。
’カサブランカ’に代表される、オリエンタル・ハイブリッドの基になった原種の一つ。
山野草園で開花中。
<アガパンサス>
ヒガンバナ科アガパンサス属
和名ムラサキクンシラン「紫君子蘭」
アフリカ原産の多年草。
アガパンサスはギリシア語のアガペー(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味。
園内各所で開花中。
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 <見頃>

 

・ポンテデリア

・ネムノキ

・タイサンボク

・シモツケ

・セイヨウニンジンボク

・タイタンビカス

・ヤブカンゾウ

 他